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帯状疱疹ワクチンについて

<帯状疱疹ワクチンの対象者について>

50歳以上の方(任意接種であり、1回接種です)

過去に帯状疱疹になったことがあっても接種可能です。

(詳しくはこちらをご覧ください)


 <当院での帯状疱疹ワクチン接種費用について>

7000円(税別)

予約制です。お気軽にお電話でお問い合わせください。

*接種当日は年齢を確認するため、保険証をご持参ください。


 <帯状疱疹ワクチンとその予防効果について>

帯状疱疹ワクチン・米国の研究によれば、60歳以上における帯状疱疹の発症率は、ワクチン接種群では年間1000人当たり5.42人であり、非接種群の11.12人と比べて有意に低く、51.3%の減少が見られました。

・帯状疱疹後神経痛の発症率についてもワクチン接種群では年間1000人当たり0.46人であり、非接種群の1.38人と比べて有意に低く、66.5%の減少がみられました。(Oxman MN, Levin MJ, Johnson GR, et al :N Engl J Med. 2005;352(22):2271-84)

・接種後5年間の発症予防効果の持続も確認されました。(Schmader KE, et al. Clin Infect Dis. 2012;55(10):1320-1328)

・米国の帯状疱疹ワクチンの臨床試験において、50〜59歳の年齢層についても69.8%の発症予防効果が認められました。(Schmader KE, Levin MJ, et al : Clin Infect Dis. 2012;54(7):922-928)

・日本での研究では、50〜79歳の129人に水痘ワクチンを接種したところ、抗体価の上昇と皮内テストの陽転化を認めました。(Takahashi M, et al:Vaccine 21(25-26):3845-3853, 2003)


<帯状疱疹ワクチン接種時の注意点>

帯状疱疹ワクチンとして、従来から日本で開発され、小児の水痘予防に使用されてきた水痘ワクチンを用います。

これは、ウイルスを弱毒化して得られる生ワクチンです。

そのため、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有していたり、免疫抑制をきたす治療を受けている場合は接種できません。

 (併用禁忌となる薬剤の例)

ステロイド(プレドニゾロン等、経口・注射剤)

免疫抑制剤(シクロスポリン、タクロリムス、アザチオプリン等)

また、組成に下記抗菌剤が含まれるため、過去にアレルギー反応を起こした方は接種できません。

・カナマイシン

・エリスロマイシン

*妊娠している時やその疑いのある時には接種することはできず、接種後2か月間は妊娠を避けるようにしなければなりません。

*別の種類の予防接種を受ける場合は27日以上間隔を空ける必要があります。

(インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンとの同時接種は可能です)

*副反応の主なものは接種局所の発赤・腫脹、発熱、発疹です。

*重大な副反応としては、まれにアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病(100万人接種当たり1人程度)があります。

(帯状疱疹予防を目的とした50歳以上の健康成人における国内の臨床試験では、1回接種50.6%(131/259人)に副反応が認められ、その主なものは注射部位の紅斑・かゆみ・熱感・腫脹・疼痛・硬結、倦怠感、発疹でした)

 

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