【予約不要・即日発行】薬物中毒でないことの診断書作成について
日本において、薬物の乱用が社会問題となる中、特定の職種での安全と公共の信頼を確保するために、薬物中毒ではないことを証明する医師の診断書の提出が必要とされることがあります。以下は、そのような診断書が求められる主な職種と、当院で診断書作成を希望される方へのご案内です。
薬物中毒でないことの診断書が必要な職種
以下の職種は免許申請時に、薬物の中毒者ではないことを証明する医師の診断書が必要になります。
- 食品関連職種: 調理師、製菓衛生師、ふぐ調理師
- 美容・理容関連職種: 美容師、理容師
- 安全管理関連職種: 駐車監視員、狩猟者、銃砲刀剣類所持者、射撃場の設置者や管理者
- 医療関連職種: 医師、歯科医師、保健師、助産師、看護師、准看護師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、薬剤師、歯科技工士、歯科衛生師、臨床工学技師、義肢装具士、救急救命士、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師
- 動物関連職種: 獣医師、家畜人工授精師
検査と診断書について
- 検査方法: 尿検査を使用して覚醒剤、大麻、コカイン、モルヒネ系麻薬、ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系、三環系抗うつ薬の計7種類の薬物を検出します。
- 検査時間: 検査結果は10分程度で判明します。
- 診断書発行: 検査結果が陰性であれば、即日で診断書をお渡しできます。
費用
- 料金: 8,800円(税込)
- 保険適用: 本検査は保険外診療(自費)です。
受診にあたって
- 予約: 不要
- 必要なもの: 職種ごとの専用の書式
- 注意事項: 受診直前の排尿は避けてください。